咎狗の血 True Blood

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2008-05-29

PlayStation2

フルボイス

ADV

15歳以上対象

角川書店

詳細

【CAST】

アキラ:鳥海浩輔
シキ:緑川 光
ケイスケ:杉田智和
リン:福山潤
源泉:一条 和矢
n:山崎たくみ
ユキヒト:神谷浩史

【感想】

全体的な印象は『咎狗(薄味)』
性的なシーンよりも暴力やドラッグなどの表現を
コンシューマー領域に納めるのに無理してる感じを受けました。
ラインのドリンク剤扱いや奴隷商売などの部分は仕方ないとしても
リンのエンディングなど、ここまで削る必要があったのかと
疑問に思うようなところまで切り取られてしまい
内容を知っていなければ何が起きたのか分かり難い部分もあります。
シキルートも大幅変更で、某コスプレも無し。フィギュアまで出してるのに…
これから初めてプレイする方は、18禁が出来ない、抵抗あるなどの理由がなければ
PC版の方が咎狗世界を味わえると思います。
でもPC版プレイ済で、懐かしみながら新規部分を楽しむという用途では
こちらも非常に楽しめる内容でした!

新キャラのユキヒトは、また違った視点から物語を見ることが出来て
友情、仲間など個人プレー中心の他キャラより若者らしい雰囲気があります。
既存のキャラルートでは、リンや源泉の過去エピソードの追加
恋愛部分に関しては、新規スチルと会話による交流でPCとは違った味わい
ケイスケは糖度高め、リンとは静かに触れ合う感じが良い!
源泉はもうちょっと手を出せと思いましたが、nはこれくらいが好きです。
シキとは精神的にも繋がっていく部分はなくなってしましましたが
追加されたエンディングはある意味グッドエンドで好み
エンディング曲も何曲か追加されて充実しています

Angel's Feather(PC全年齢)

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2003-04-25

Win 98/Me/2000/XP

アドベンチャーRPG

全年齢

BlueImpact

詳細

【CAST】

羽村 翔:山口勝平
御園生 櫂:緑川光
逢坂 来栖:鈴木千尋
千倉 杏里:宮田幸季
水落 瀬那:増谷康紀
東堂 紫苑:石川英郎
青木直人:岸尾大輔
上杉 凪:中國卓郎

【感想】

学園モノ+ファンタジーなRPG
物語はファンタジーRPGの王道!という感じ
といっても別にマイナス要素とは思わないです。お約束は大事だ…
とにかくひたすらキャラ萌えしてます!!

グラフィックは髪の毛1本までじっくり見てしまう美麗さ
アドベンチャーパートはオートやスキップで快適にプレイできる。
ダンジョン探索部分を快適にプレイするためにはそれなりのスペックが必要
3Dダンジョンをぐるぐる回せるのは楽しいけど操作性はあまりよくない
でも、慣れてしまえば面倒なのはボス戦くらいだと思う。
RPGとしての難易度は高くないので何周も遊ぶには良いかも

まず追加ディスク入りでやったので比較すると恋愛イベントに関しては物足りない気もするが
その分イベントがフルボイスになっているのは嬉しい。
キス以上の関係に行かない以外は同じなので全年齢版しかプレイできない方も
ちゃんと恋愛イベントを楽しむ事は出来ます
追加ディスク入れてプレイした方も一度は全年齢版でやってみるのがオススメ
(+追加ディスクの方に簡単に切り替える方法を書きました)

--セーブデータ保存場所・アップデート--

【セーブデータの場所】
~\BlueImpact\Angel's Feather\save

【バックアップ対象ファイル・フォルダ】
『saveフォルダ』

save00.dat~save19.dat - 自分でセーブしたデータ。上から順に00~
save20.dat - 1番下にあるオートセーブのデータ
save90.dat,save91.dat,save99.dat - クリア、CGやシーン登録データなど

【アップデート】
Ver1.02b(03/8/28)

Angel's Feather(PS2)

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2004-03-11

PlayStation2

アドベンチャーRPG

15歳以上対象

KID

詳細

【CAST】

羽村 翔:山口勝平
御園生 櫂:緑川光
逢坂 来栖:鈴木千尋
千倉 杏里:宮田幸季
水落 瀬那:増谷康紀
東堂 紫苑:石川英郎
青木直人:岸尾大輔
上杉 凪:中國卓郎

【感想】

メインストーリーはPC版と変わらないが、恋愛イベントは増強!
特に双子イベントは全て新しくなっていて
PCで追加ディスクを入れなかった時の物足りなさが解消
数CPにしかなかったランダムイベントもほぼ全てのCPに追加されてますv
学園でも恋愛未満な新エピソード多数
相変わらず語彙が「かわいい~~v」以外に無くなりそうな状態でキャラ萌え中

操作性には難ありあり
戦闘のコマンド入力がPCよりダルいです…
音声と同期をONにするとどんな設定にしてもオートモードの台詞なし部分が高速で流れます
同期をOFFにすると大丈夫なようです(超初期のPS2だからかもしれない)
スキップもボタンも押したままにしないとならないので
コントローラーに輪ゴム巻いてやってます(笑)
その他シーンやCG見ても登録されなかったり
一番見たかったランダムイベントが条件満たしているのに発生しなかったり…

Angel's Feather 黒の残影(PS2)

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2005-06-30

PlayStation2

RPG+ADV

15歳以上対象

GN Software

詳細

【CAST】

羽村 翔:山口勝平
御園生 櫂:緑川光
逢坂 来栖:鈴木千尋
千倉 杏里:宮田幸季
水落 瀬那:増谷康紀
東堂 紫苑:石川英郎
青木直人:岸尾大輔
木村 薫 :杉田智和

【感想】

Angel'sFeather本編その後の物語。
2部構成で、第1部は本編から数ヵ月後の木村薫に関する事件のRPGパート
第2部は1部の事件から半年後の学園祭に仲間たちが集まるエピソード
ADVパートのみで恋愛イベントもこちらで発生します。
本編の各CPのその後の話や薫&翔の新たなCPも追加され
新キャラとして昔関わりがあった男性たちも登場
恋愛ストーリー部分はメインキャラならどちらの視点で見るか選択可能で2倍楽しめます

共通ルートでは演劇、女装など学園祭になくてはならないネタが盛り込まれ
カップルごとでも屋台食べ歩き、お化け屋敷など違った学園祭の過し方
学園祭から離れ、過去の話やこれから先の将来の話など内容はとても充実しています
キャラ萌え度も更に上昇
双子の兄弟喧嘩、感情によって角度が変わっている翔のイヌミミ、濡れた髪を乾かされる櫂
王様の白服で戦う来栖、子供の頃の来栖や瀬那、「翔兄ちゃん」の使い分け、
来栖の色っぽい「OK」の言い方、胃の鍛え方を考える瀬那…他多々(主観ですが)

2周目以降もレベルアイテム持ち越し、ザコ戦回避、イベント追加など盛りだくさん
さらに全クリア後のおまけにサブキャラがパーティーに加わったり
耳が付いたりするチャレンジモードも出現
動作やセーブの遅さ、誤字もちらほらとあったりと若干問題のあるシステム面も
しばらくしたら気にならなくなりました

俺の下でAGAKE

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2007-06-21

PlayStation2

不幸背負わせシミュレーションゲーム

17歳以上対象

D3PUBLISHER

詳細

【CAST】

黒崎壱哉:緑川 光
吉岡啓一郎:森川智之
樋口崇文:石川英郎
清水 新:阪口大助
山口幸雄:飛田展男
ネピリム:岸尾大輔

【感想】

PCでは借金だった単位がエナジーに代わってもやることは同じ
罠に嵌めて数値を稼いで、呼び出して従属させてしまう鬼畜っぷりは健在です。
目標がキスというので、どれだけぬるい内容になっているかと思いましたが
そのためにはある程度脱がせなければならない、などの設定もあって
十分に濃厚な内容でした。

罠のおバカ度はアップ、特に動物難(Lv3)が楽しいです
吉岡も少し災難に遭います。トラウマの理由もついに判明(笑)
スロットが自動でLv3になるズルプレイは今回もあるので
目押しが苦手な方も気軽にプレイできます。

1周当たりは手軽にプレイ可能ながら
必須イベントの数やスチルも増え、ランダム発生のイベントも倍増
コンプは少し大変ですが、各キャラハッピエンド後日談のコンプリートシナリオは必見!

新キャラネピリムは攻略対象と言うよりは
カードの交換やアイテムをくれるなどの補助要員
悪魔なのに壱哉に遊ばれたり、いいように使われたりしています。
キャラ的に無理な感じはしますが、普通のネピリムエンドも見てみたかったです…

花帰葬 PS2

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2006-07-06

PlayStation2

フルボイス

ビジュアルアドベンチャー

12歳以上対象

プロトタイプ

詳細

【CAST】

玄冬:三木眞一郎
花白:斎賀みつき
白梟:篠原恵美
黒鷹:井上和彦
銀朱:伊藤健太郎

【感想】

かの有名な同人ゲームの移植作品
人が人を殺しすぎる事で滅びる世界で、滅亡の要として生また青年玄冬と
彼を殺して滅びを止める事が出来る唯一の存在である救世主花白の物語
切ないストーリーと美しい音楽とちょっとしたお笑い要素が魅力です
基本的にボーイズ「ラブ」ではありませんが、そう見えるかは腐女子の想像力次第(笑)

移植に伴う最大の変化は有名声優陣によるフルボイス化
考え事のような部分も含め隅々まで声入りです。
ボイス化には賛否あるかと思いますが、個人的にはよく馴染んでいると思います。
特に花白、黒鷹、銀朱は最初から声あった気がする程イメージ通り!

ストーリーはオリジナルに2つのエンディングとエピソードやスチルが追加。
銀朱の活躍の場が増えてファンとしては嬉しい内容
既存のベストエンドでは子供達が頑張っているのに対して、新ルートでは親鳥達が頑張ってます
白梟の見かたも変わりました。
その他細かい部分の台詞が増えていたり、立ち絵も同じようでもよく見るとあちこち変化
花帰葬では欠かせない音楽も新規エンディング2曲など変更、アレンジされています

システム面では選択肢を跨いだ巻戻しや速度の微調整など快適にプレイ出来ますが
残念ながら少し声の音量バラつき?で聞き取りにくい部分と
動作の不具合らしきものも…回避は可能です

ガイザード Revolution(PS2)

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2005-03-03

PlayStation2

ADV

15歳以上対象

KID

詳細

【感想】

PC版ガイザード1作目の移植
変身がアニメーションになったり、バトルがスロット形式になったりと
よりバトルものらしくなっています。
スロットになったことで増加した負けのエンディングパターンも充実
シーン登録されないものでも面白いものが多々
アオトが絡むバッドエンド怖いです…

元々1作目はカップリングが少なく、PS2では深い恋愛イベントはカットされているので
ボーイズ「ラブ」ゲームとしての要素は少なめ
章間のインターバルが追加され
そこで好きなキャラとの会話できたり、エンディングも発生します。
PCでは悲劇のヒロインだった桃香と2作目登場のひなた
女性キャラ2人とのエンディングもあり。
桃香と透の幼い頃のエピソードなどは可愛くて好きでしたが
主人公透がずっと想い続けた桃香を失うところが
ボーイズラブになるための条件だと思うので、存命にしたのはいかがなものか…

カフェ・リンドバーグ -summer season-(PS2)

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2005-03-31

PlayStation2

視点選択式ボーイズラブADV

15歳以上対象

プリンセスソフト

詳細

【CAST】

高山翔太:下和田裕貴
篠原智裕:加藤木賢志
一ノ瀬進哉:緑川光
三原拓実:伊藤健太郎
高見沢 司:千葉進歩
桐野逸樹:一条和矢

【感想】

PC版から一年後、誰も恋愛関係になっていないところからの仕切り直し
カフェリンドバーグに迷い込んできた子犬(←翔太)とのふれあい物語…といった感じです
視点選択システムは引き継ぎ、それぞれの視点によってのシーンの変化も増えてます。
思っていたより前作を引き継いだ話題が多く、それについて簡単な説明のみなのは
新規プレイヤーには少し疑問点になるかも。でも詳しく説明できない事情と言うものが…

カップリングはカフェ従業員の総当り+翔太CPが1つ
具体的描写がないので受け攻めが微妙なカップルもいます
翔太は前作榛名のように特定の1人との関係のみ
表現が規制されるコンシューマーで、子供っぽい高校生キャラも加わり
全体的にほのぼのとしたムードにはなっていますが
大人同士の恋愛の雰囲気は損なわれていません!
寸止め朝チュンの部分は妄想で補いましょう(笑)

相変わらずおいしそうなランチやスイーツ、ドリンクの話題も豊富
実際作ってみて、飲みながらゲームするのも楽しいかと

ひとつや物語

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2005-11-18

Win 98/Me/2000/XP

ホームラブドラマアドベンチャー

全年齢

アイン

詳細

【感想】

主人公薫は職と家を失って行き倒れていた元料理人
拾われた榊原家で料理人兼ハウスキーパーとして雇われることに…
今までのアイン作品からはがらりと雰囲気が変わりほのぼの系統
年齢制限がなくなったという以上に、物語的に対象年齢が下がった印象です。
表現的にはキスと事後程度、濃さを求めるのは諦めましょう(笑)

個人的には薫に萌えられませんでしたが、攻略対象キャラはそこそこ萌えてました。
物腰やわらかなのにさり気に毒舌家の蓮や、
薫に突っかかって来る割に照れ屋ですぐ赤面してしまうジャスティなど、
テオはそれほど気にしていなかったのですが…ダークホースです。
好きなのはサブキャラルート蓮×敬吾、それを見守るトワイラと薫も良いです

主にMAP移動と選択肢で進みますが、どこに誰がいるか表示されない1周目が大変でした…
2周目以降は恋愛イベント発生場所や正解選択も分かるようなるので楽に進められます。
キャラルート確定後は空振りのMAP移動が多くなり少し面倒に感じました。
主人公が料理人ということで、やっぱり飲食物の描写が美味しそう
シナモンチャイ作りたい

--セーブデータ保存場所・アップデート--

【セーブデータの場所】

【バックアップ対象ファイル・フォルダ】
『SAVE??.DAT(??は数字)』
SAVE00.DAT - クリアデータ、おまけなどに関係する
SAVE01.DAT~ - セーブ画面の1ページごとに1つのファイル

【アップデート】
Ver1.01(05.12.02)

銀のエクリプス

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2008-07-31

PlayStation2

ADV

12歳以上対象

Nine's Fox

詳細

【CAST】

アーシル:宮田幸季
カーティス:一条和矢
ロドニー:諏訪部順一
霜波:伊藤健太郎
リーウェン:真山ゆうひ
カルム:小西克幸
フェイフォン:杉田智和
アーヤ:三木眞一郎

【感想】

登場人物や一部のシーンなど共通している部分も多いですが、
ファナティカとは全くの別物と切り替えてプレイしたほうが良いです

記憶を失ったアーシルの視点で2008年と1898年を行き来しながら物語は進行
恋愛的な部分は殆ど無くなり、カーティスは何か強い絆で結ばれた相手となり、
リーウェンとは友情を育んでいます。
カルムやフェイフォンも話の中心人物にはなっても残念ながら恋愛相手にはなりません。
TRUEEND以外はあまり後味の良いエンディングではないので
ハッピーエンド好きには少々辛いかも…

アーシル一人称の物語だからなのか
一番の贔屓だったキャラのただの悪役のような役回りに少々呆然としてしまいました。
行動動機もいまいち不明瞭
せめて何か救済が欲しかったです…

絵や音声などには文句なし!
クイックセーブやルートの進行状況が分かるクロニクルもあるので
プレイするのに不自由はありません。
年齢制限的描写の有無だけではなく、登場人物の性格やストーリーも全体的に若くなった印象
ファナティカでの気持ちをリセットしてプレイすればこれはこれでありだと思います。